栃木県│霧降の滝 上段の滝(滝口)
滅びの美学 [ 廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道 ] 探索 - 霧降の滝 滝口(上段の滝/滝口)
前回もお伝えした霧降の滝、そのレポートの中で滝壺へのアプローチと約400年前に寄贈されたとされる石仏発見までを史跡調査としてエントリーした。しかし結果は詳細不明の石仏群を発見するも本来の目的、文献に残る寄贈石仏は発見出来ずじまい。追加調査として物件を保留して一先ずは撤退と言う事に、そして同日近所。
本当はこの物件をメインとして据えていた霧降の滝の「滝口」の調査へ、そう…あの雄大な霧降の滝のはじまりを見に行こうと言う計画だ。この計画にも史跡発見の為のプロセスと同じ様に1年近くを要し、綿密に地形図と睨み合いを重ねて来たのだ。
まずはこの霧降の滝がどういったモノかを知って頂こう。
日光観光協会が発行する観光案内のパンフレットにはこう書かれている。
古くから華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑の一つに数えられている。霧降川にかかる滝は上下2段になっていて、上段が25メートル、下段が26メートル、高さは75メートルある。下段の滝が、まるで霧を降らせるかのように水が岩に当たり、飛び散って流れ落ちる。その様子から、この名がついたといわれる。
滝の正面に観瀑台があり、そこから全容を眺められ、その全景は圧巻である。周囲の景観と溶け合った滝の姿は新緑から紅葉まで楽しめるが、とりわけ10月中旬~下旬の紅葉の時期がすばらしい。
霧降の滝は板穴川の支流からの合流で流れ込む霧降川の途中に在る、霧降川は先の通り板穴川の支流で名称が無い細い河川2本と板穴川が合流する事で太く勢いの在る川が出来上がり、その先で更に支流化する事で霧降川が成立している。
何より調べてみて驚いたのがこの河川に属する全ての川が「利根川水系」だと言う事、河川の流路地図を確認すると確かに利根川へ至っている。これには何故か驚いて色々と関係ない事まで調査してしまったが今回のレポートには特筆する事が無いので割愛しよう。この霧降川自体も国土地理院の地図に掲載されていない細い沢の出合いを繰り返す事でその流れを太く確かな物にしているのも面白い所、いや川って意外と興味深いですわ。沢屋としてでなく、地理の基本的な知識と好奇心が今後の沢歩きに大きく作用しそうです。
実際今回の調査で数本の細い沢を発見(勿論地図には記載が無い)し、更にその出合いも幾つか通り過ぎる形で歩き進めた過程が在った。まあそれらは後程語るとしよう。
ウィキペディア - 霧降の滝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e9%9c%a7%e9%99%8d%e3%81%ae%e6%bb%9d
まあ主要素で言えばこんな所でしょうか、記録では数字的にも色々と出ていますが今回の調査で”記録”とは随分と違った”事実”が色々と在りました。その辺も併せて今回のレポートでお伝えする予定です、それではレポートを始めましょうか。
ただ単純に霧降の滝の滝口を見に行くだけのお話ですが。
つい先程「滝壺」から戻り、車のデポ地で思案した内容。
それはここから「霧降高原大山ハイキングコース」の登山道を経由して山中に入るか、それとも一度車で霧降高原道路へ迂回してデポ場所を探し、「霧降高原大山ハイキングコース」の途中から登山道へ。そして第1案と同じ様に地形を見定めて山中へ入るか、どちらにせよ途中から山中に入るが退屈な登山道を長く歩くかショートカットするかの違いだ。加えて言うなれば帰路の疲労がどの程度かで車での距離がどう影響するか位だろう。
車のデポ地(滝壺調査時)である「山のレストラン」付近の霧降高原大山ハイキングコースはこんな感じ、これを見る限りやはり道路(車の駐車場所)から距離の短い霧降高原道路を経由した方が良さそうだ。
現在滝の直上へ出れそうな道は何れも廃道、滝壺から経由する道など崩落で消滅しているし登山道からの分岐は既に自然に還ってしまっている。そもそも地図と実際の地形が現地に行くとかなり違っている
事に気付く、どちらにせよ等高線の集中しない場所を手探りで進んで行かなくては成らないだろう。
また最悪山中を抜ける事が出来なくてもハイキングコースの丸太橋(経由ポイント)から沢に降りて遡行しても良い、これは行けるか解らないけれど川底がどれだけ深いかってのが問題だな。
結論。
この滝口調査は身体的な疲労が予想され、また全くと道が無い事で精神的にも辛い行程が予想される。
ならば高原道路に車をデポして登山道に入る後者の方が良さそうだと判断。よって車で5分程移動して「霧降高原大山ハイキングコース」のつつじヶ丘バス停付近から登山道へ入る事にした、結果的にはこの判断が大正解(帰路では本当に疲れ果てていた)だったが休日は車が多いので季節や曜日を選びそう。GPSのデータはつつじヶ丘バス停付近、ロガーはこの辺から開始。道路にはヤマツツジが一面を覆う様に咲き乱れ、所々に覗かせるシロヤシオがまた良いアクセントだった。
距離:426メートル(滝口までの直線距離)
標高:794メートル
最初にお断りしておくが今回のルート、本当に危険な場所を何度も通過する。軽装な者は論外として経験者がこのレポートを参考に行くとしても完全な自己責任で山行して欲しい、因みにGPSの地形表示と実際の地形が所々大きく相違していた事も付け加えておく。一応GPSロガーで軌跡は残して在るが上記の理由から公開はしない事に、場所の特定は出来ない様にレポートを構成したがもし写真と同じ場所に至っても無理は絶対にしないで欲しい。
うるさく感じられるかもしれないけどコレだけは事前に了承した上で読み進めて頂ければ幸いだ。
「霧降高原大山ハイキングコース」から事前調査した地形とGPSを頼りに斜面を降下する、この降下だけで随分と高度を下げている(短距離間でGPS上では57メートル高度を下げている)。谷間に落ちると地図には記載されていない細い沢が姿を現した、降雨量で出現する様な物ではなくて確かに流れ続けている確実な沢だ。
山を歩いているとこの様な地図には描かれていない地形に出会う事は少なくない。沢の広さは幅が30センチ~1メートル位で蛇行しながら霧降川へ向かっている様だ、発見時「この沢を下って行けば簡単に行けるんじゃね?」とか思ったのだけれど(実際降ってみた)現実は甘くなく、直ぐに垂直に切り立った崖から流れ落ちて行った。
距離:195メートル(滝口までの直線距離)
標高:737メートル
谷に降りると深いブッシュが出迎えてくれた、全く人が来た気配がしない美しい自然が残る場所だ。更に緩やかな傾斜が続いていて下方を見ると先程の沢が顔を覗かせている、いやぁこりゃ本当に先人達が歩いていない未踏区域に降り立ったかもしれませんですなー。
距離:180メートル(滝口までの直線距離)
標高:734メートル
photograph:koichiro
写真で解る通り細い沢の流れ、そこに右側から更に細い流れが合流している。緩やかな斜面は画面の中央の沢の見切りで丁度終わりを告げ、そこから数段の小滝を経て下方数十メートルへ流れ落ちていた。霧降の滝が何故「霧降の滝」と呼ばれるか、それは流れが途中に突き出した壁面に当たり四方に霧散するからだと伝えられている。
が。
実際は霧散する程ではなく、この様な岸壁から流れ落ちる無数の無名河川が流れ落ちる事で「霧散した様に見える」からかもしれないと思った。実際滝口に進むにつれこの様な壁中霧散型の落ち込みを沢山見掛ける事に成る。
周辺には背の低い笹と時折顔を出すオオカメノキ、最初ドクダミかと思ったら良い匂いで間違えちった。
距離:180メートル(滝口までの直線距離)
標高:734メートル
ちびるで。
この谷はちょっと良いですわ、何と言うか自然が”深い”感じ。付近に現道も旧道も全くない獣しか通らない山中、足跡は鹿しか確認出来なかったけれど沢山の動物がこの場所を歩く筈だ。
流石にカスミザクラには間に合わなかった様で見える色と言えば緑ばかり、遠くではシジュウカラとホオジロが競演して耳を楽しませてくれた。ここは本当に良い。
GPSを確認すると滝口までの距離が200メートルを切っている、しかしそれはあくまで直線距離であって地形を考慮すると2倍以上は歩く事に成るだろう。読めない地形と危険な行程、そして足場が悪い事を加えて考えるとこの数百メートルがとても長く感じる。
距離:175メートル(滝口までの直線距離)
標高:724メートル
photograph:+10
新人のKoichiroさんもこの谷間を気に入ったのか忙しなくシャッターを切る、しかしこのKoichiroさん。最初の入渓が房総の「間滝」で同日に「梨沢七ッ釜渓谷」、そして2回目の入渓がこの霧降川ってんだから辛い目に在っておられますなぁ。ウチなんかに参加したばかりに可哀相な…しかし本人はとても楽しそうで何より。
さてさて、休憩はこの辺で辛い生き地獄の続きに戻りましょうか。
事前調査で持参したデータだとココから再度ピークを目指して高度を稼ぐ様に歩かなくて成りません、ずるっと落ちたらまあアレです、死んじゃいますね…えへへ。
この場所は写真で言えば左手に滝の落ち込みが在る位置関係、しかし滝まで距離があるのかまだその音は聞こえませんなー。まずはピークを目指して兎に角登ります、うーん…
強いられているんだッ!(集中線)
距離:105メートル(滝口までの直線距離)
標高:741メートル
ヘルニアが爆発しそうなピークに到達、そしてそのピークの突端にて大きな樹木が素敵にVの字開脚。
先程から更に高度を稼いで標高は746メートル、ここまで来てやっとこ滝の落ちる音は聞こえても草木や葉に邪魔されてその姿を見る事が出来ませんです。コマドリの声が聞こえるから近くには来てるとは思うのよね(霧降高原ではコマドリは滝周辺にしか生息してない)、GPS上では眼前に滝が見える筈なんだけどなぁ…。
樹上に立つのはいつもの相棒、眼下を確認しても何も見えないとは本人の談。
距離:72メートル(滝口までの直線距離)
標高:746メートル
ピークから若干マディな急斜面をトラバース、周辺の地形がいよいよGPSと全く違う姿を現したので現地判断でラペで降下する事にした。残るロープ2本でギリギリ降れるかどうかの目測距離、危険がどうか判断する為にまずは先行して降下開始。
途中どうしても長さが足りないので太い樹木を経由してジョイント処理、もう1本垂らすと地面までとは行かないまでもどうにか降下出来そうな場所に行けそうだ。いざと成ったら全員のナイロンスリングを繋げれば間に合うだろう、ココまで来たんだ…まずは降り切ろうじゃないか。
距離:96メートル(滝口までの直線距離)
標高:739メートル
おまたせしたかしらっ
とうとう来た、この沢は間違いなく霧降川だ。そして目的はこの時既に果たされていた、顔を少しだけ右に向けると目的の「滝口」が見えているのだ。
後は数十メートル歩けば念願の「滝口」、逸る気持ちを抑えて慎重に向かおう。
距離:75メートル(滝口までの直線距離)
標高:673メートル
ゴツゴツとした大きな岩が転がる滝上部の流れ、途中堰き止められた場所も在るが本流自体は非常に強い流れを維持している。そりゃそうだ、そうじゃ無ければアレだけの落ち込みの勢いは生まれない。
目に見えている地形に若干の違和感を覚えつつ滝口へまた一歩近づく、滝口付近には満開のヤマツツジが見え隠れ。
距離:51メートル(滝口までの直線距離)
標高:672メートル
photograph:+10
おっさん大勝利
来たぜ、来てやったったですぜ。あーん嬉しいー、嬉ションしそーう。そうだ、そう言えばそうだった、アタイらってばココで全裸放尿しにきたんだったわ。
やったるぞー、出し切るぞー。
と罰当たりな事を叫んでみたのだけれど、うーん…先程から続くこの違和感は何だろうか。いや、そうか…そういう事か。地形だ、この地形が違和感の正体なんだ。
眼前に広がるこの滝口、公式資料では落口(滝口)は幅3メートルと記載されている。しかし実際はどうだ、10メートルは在ろうかと思える大きな滝口じゃないですか。
そもそも対岸の観瀑台から見ても幅3メートルじゃない事は明らかだ、これはシッカリと測量しなくちゃですねぇ。次回までに測量の道具揃えてこの付近の調査を改めてやりましょうか、うん…そうしましょう。
距離:0メートル(滝口までの直線距離)
標高:650メートル
振り返ると今歩いて来た霧降川がやはり美しい、滝の上部はこの様に薄い連瀑と成っていて更に手前にはもう少し大きな滝も存在している。これらの滝も次回の詳細調査で明らかにしていこうと思う、右岸も左岸もピークに近い事で高さは無いけれど結構な傾斜で直登は難しそう。更に上に行きたかったけれどねぇ…。
photograph:koichiro
「痛っ、アタシ虫に刺されたっぽい」
「エタノールなら在りますよ」
「こんなもんは木工用ボンドでも塗っときゃいいんだよ」
「ガチョン太朗(※1)ですね、わかります」
綺麗だなー、ここ。
※1 「虫さされに木工用ボンド」なんてきっと誰も知らない、知らなくて良い。
photograph:koichiro
晴れが続いたので水量は少ない筈、それでもこの滝口幅だ。しかも滝口の両端を見ると明らかに更に水が流れた跡が残っている、ナメ沢なのでこれ以上は滝口に近づけないけれど確かに3メートル以上の幅は確認出来た。
さて、取り敢えずココまで来る事は出来た。全裸放尿はしないまでも残された数本のスリングとセーフティ用のショートロープ(※2)で降下出来る所までは行ってみましょうか、右岸側からどうにか降りれそうだし。
※2 セルフビレイやロープワーク用に短く切断し、フィッシャーマンズノットで円状にしたロープ。
photograph:koichiro
ここに居ます、ここから向かって右側を降下出来れば…と。
やべぇぇえええ
絶景だー、下降りてぇええって事で降下する為にセルフビレイ(※3)が取れる場所を探す。写真は任せた、アタシは兎に角下に降りたいのよ。
確保出来そうなのは写真左下の大きな岩、それと画角外の太い樹木か。しかしココからだとスリングの長さが足りなくて大して降下出来ないだろうな、うむ…ある程度フリーで降りて更に下方の樹木で確保するか。(絶対に真似せんといて下さい、ツルっとイクと亡骸の回収も出来ませんってな場所です。)
※3 自己確保の事、ビレイヤーを介さず自分でセーフティを構築する。
降下開始、この辺まではカチガバのポイントが沢山在るし足場も枯葉で浮いているけれど慎重に踏めば滑落はしないだろう。滝の形状の問題(中間フロアが広い)で滝壺は見えないけれど上段の滝全体は見渡せる、因みに写真で見えているのは上段の滝の半分位。
おい随分でかいドリンクバーだな、垂れ流しかよ
滝壺から約75メートル、霧降の滝最上部はこんな感じだ。写真右側のボルダーな岩場をスルスルっと降下してまずはセルフビレイの確保場所を探す、丁度良い感じにビレイに耐えうる樹木が在ったのでスリングを掛ける。さて、ここからどれだけ降れるか…ロープが残っていればまだまだ降下出来るのにぃ。
photograph:+10
足場がズルっと滑ってこれ以上は無理ってな場所まで降りた、それでも上段の滝の下方を撮影する事が出来ない。実際の現場では見えているのだけれどどうにも写真に上手く写りこまないもどかしさったらもう、右岸のみで言えば意外と岩が脆くて浮いているのが怖かった。つまり掴んだ岩がフルテンションじゃなくてもポロっと、これは本当に怖いのですよ。
こんなもんしか降れてないのです、いやお恥ずかしい。いや、次回は数本持ってきますからねロープちゃん。しかもココだけの話、この上段の滝右岸のどこかに石仏が在るとかないとか。
周辺調査は次回に持ち越し、今回はここまでのルートを開拓出来たって事で満足しましょう。
ほいじゃ戻るでー。
今回の来訪で判明した事、それは
・滝周辺の地形が地形図とは大幅に異なる
・滝自体の測量資料と実際の大きさが違う(総長も幅も全て違う)
・複数の無名河川(沢)が存在して霧降川に合流している
・複数の無名河川(沢)が直接滝に合流している
・滝上流に更に滝(別支流の新滝)が存在している
・やろうと思えば全裸放尿が出来る
わあ適当
適当に巻いたチェーンノットが見苦しいがそこは勘弁願いたい、面倒臭ぇんだもの。それと言いたい事は解りますよ、そのカラビナの使い方はオカシイだろっと。ええ、解りますよ…だけど面倒臭ぇんですよ。もうビール呑みたくてホントに、ねぇ?
いや、本当はプルージックなりマッシャーなりでエイト環に接続するかATCでテンション掛けながら登攀するのが正解です、解ってます。だけど…ねぇ?
いや、楽しかったです。そして何より美しかった、大満足の滝口調査でしたです。持ち越し案件が結構在りますが行政さんと測量会社さんに更なる資料を提供して貰って資料写真(写真提供用)もバッチリ撮ってきます、恐らくは今夏ですね。
と、帰宅後に我々は残念な知らせを聞く事に成る。情報提供者は地元の登山愛好家で過去に一緒に沢を歩いた事も在る人物だ、霧降に関して何かと詳しいが今回の連絡までスッカリとその存在を忘れていた(ごめんね)。
「マタギの間じゃもっと楽なルートが在るんよ、しかも登山ルートからちょろっと歩けば霧降川に出られるお手軽なルートが」
えええええっ?
「アタシらの苦労は…い、一体…」
いや、ちょっと待って。んじゃ滝口って結構人が来てるの?ええ?聞く所によると砂防ダムの造成職人さんや沢屋さんはたまに入る事も在るのだとか、と言っても数年に一度位の頻度だと言う。そうか…そりゃそうよね…、シャワークライムの人だって居るしさ。
それと「アンタ深酒と夏場のアタックなんてやめなはれ」と。何でも房総ではお馴染みのうにょうにょする憎いヤツがこの滝周辺にも居るのだとか、そうか…ヤツが居るのか。皆大好き、ヤマビルさんです。余り気にしないけど出来ればご遠慮願いたいなぁ、今月中に再度行くしか無いのかなぁ…。
まあ今回のルート、人の気配が全く無かったのは当然でして。情報提供者曰く今回の踏破区域は「熊さんの生活圏やで」だそうで山菜やキノコを採る方も入らないのだとか、成程ね…もう色々と調査不足だったのか(ふええ)。しかも滝口に至っては全然未踏じゃないじゃーん、前人未踏(らしき)のルートを開発はしたけれど…。
くやしいぃいい、きぃいいいいっ。
こう成ったら滝壺からカムやらハーケン使って登攀してやるぅう、ってコレはシャワークライムでやってる人が既に居るからなぁ…。
本日は以上、久し振りに長いエントリーでしがお楽しみ頂けたら幸いです。
アプローチルートは危険区域なので地図リンクは不掲載です。
アプローチ
秘境及び廃墟物件は自然保護と建造物保護の為に不掲載としています、申し訳御座いません。
地図リンク
秘境及び廃墟物件は自然保護と建造物保護の為に不掲載としています、申し訳御座いません。
photograph - nee
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