茨城県│水戸日産涸沼保養荘
滅びの美学 [ 廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道 ] 探索 - 水戸日産涸沼保養荘(茨城日産株式会社研修施設)
2012年5月、この物件を購入した方から屋内写真の削除依頼が来ましたのでエントリーと共に削除致しました。
この物件に関し、個人所有者から削除依頼が在りました。この物件は2011年04月に水戸日産から個人へ売却が完了しており、現在は建造物改修の工事を行っているとの事。個人所有と成り、現在は廃虚では在りません。
現地は所有者及び所有者の関係者が在中しておりますので訪問などの行為は行わない様、宜しくお願い致します。詳細は現在の所有者様のブログにてご確認下さい。
くまおやじのブログ
http://ameblo.jp/buluto00/
この物件は20年以上もの間、廃墟として2011年まで放置されていた研修施設。不動産業者を介して上記の方へ所有権が移り、個人宅として改装を進められている。元々堅牢な造りだった事で2011年の震災のダメージも少なかった事もこの改築に踏み切った要因だろうか。
印象深かったのは玄関先に書かれていた「にがもん(※1)」の文字だろう、うおぉっほい!
※1:にがもん式の事、詳細は知らなくて良い分野の知識。そして幾分古い話でもある。
先程も書いたがこの廃墟は研修施設だった、この建物を建造したのは茨城日産株式会社で現在も残る実在の企業。勿論親会社は日産、その茨城日産株式会社が1970年代に社員の研修施設として建設。しかしバブル経済形成期の1980年代前半に何故か閉鎖、当時を知る社員さんもまだ居る様だけれど話を聞く事は出来なかった。
今と成っては2度と見る事が適わないが建造物が適正に再利用された良例と言えるだろう、本日は以上です。
※ 元のエントリーから一部分を抜粋して再構成して掲載しました
アプローチ
削除依頼の為記載内容を削除しました。
地図リンク
削除依頼の為記載内容を削除しました。
以上を持ちまして削除以来に対応しました、お手数かと思いますが削除されたエントリー内容は各ウェブサービスやキャッシュ検索からご確認下さい。
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