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千葉県│浸透実験池関連施設跡
滅びの美学 [ 廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道 ] 探索 - 新日本製鐵 - 浸透実験池関連施設跡
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千葉県木更津市、航空写真で見るととても面白い地形が目を引く一体が在る。新日本製鐵が新事業参入の為に建設した浸透実験池とその関連施設跡が在る盤州干潟がそれだ、まあこんな感じ。
今回は今後この物件の詳細を調査するにあたっての予備撮影の来訪だったりする、と言うのもこの物件っては解らない事が在り過ぎて出版社や新聞社、そして地図製作会社に仕事の伝手で協力を要請。そして地元NPO団体にも話を振って本格的に調べようと思ったからだ、またこの干潟は干潮の歩ける範囲が大幅に変動する事や湿地帯足を取られると抜け出せなくなる可能性も考慮。今回は予備調査と成った訳でして、ウェブ上にも何分情報が無くてですねぇ。
地図リンク
古代魚の頭部みたいなこの地形、この場所が盤州干潟だ。丁度の目の部分が浸透実験池、現在は野鳥の楽園でもうモッサリと、鬱蒼としたこの場所にうじゃうじゃ居ます。ちょっと怖い。
あと、カニが凄い。カニだらけ。
カニに限らずこの干潟には多種多様な生物がわさわさしてる、まあカニが凄いのだけれど。そんな素晴らしいカニ天国のこの区画の生物を紹介したサイトが在ったのでリンクしておこう。
独立行政法人 港湾空港技術研究所 - 沿岸環境研究チーム 干潟の生物
http://www.pari.go.jp/bsh/ky-skb/eg-kky/ekanky/dictionary/higata.html
しかし「ワレカラ」まで居るのか、ナナフシマニアとしてこの類似する肢体はそこはかとなくエロい。似てるよね、ナナフシと。
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浸透実験池へ向かう道は幾つか在るのだけど一番近道が出来るこの獣道を歩く事にした、実を言うと車もたまに走ります、行政関係者(※1)だと思うけど。
※1 後の調査で民間の干潟調査団体とNPO団体も車両で走る事を確認しました。
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この道沿いには随分と古い電柱やコンクリート製の遺構が沢山残っている、でも何に使われたのか良く解らん(※2)のです。冬場に来ると結構自由に探索出来て夏場には見えなかった遺構にも出合えます、手前のコンクリート製の物は恐らく側溝などに使用される溝のジョイントレール。
電柱には既に電線は在りませんでした。
※2 後の調査で判明しました、追加調査の再訪エントリーでご確認下さい。
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前日の大雨で道いっぱいに水溜り、鏡面撮りしたかったけど風が強くて水面が揺れて撮影できず。
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更に進みます、ずっとこんな道です。
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終点にコイツが。何物か全く判明せず(※3)、ここを訪れている方々のブログなどを確認してもやっぱりコレが何なのか不明な記述ばかり。ご存知の方おりませぬか、ずっと疑問なのですよ。
因みにこれを作ったのはこの会社。
新日本製鐵(※4)
※3 後の追加調査で仮説を挙げ、文献にて検証。しかしその詳細は判明しませんでした。
※4 日本製鉄と住友金属が2012年10月に合併、新日鉄住金と成りました。
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浸透実験池の高台から撮影、画的に気に入らない何かを消してあります、夏場に来る場所では在りませんでした。
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天気の良い昼下がり、ちょっと散歩って気分で行くには面倒な所だけど素敵な場所です。
因みに小櫃川を挟んだ対岸の金田海岸を以前レポートしてます、木更津の「海に沈む電信柱」で結構有名な場所です。満潮時には素敵な景色が眼前に広がる事でしょう。
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2012.12.16 - 追記 更なる詳細調査の為に再訪しました。
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ウェブ上にアップされている沢山のレポート、しかしながらこの場所の詳細を記載したエントリーは実に少ない。詳しく説明されているのは行政関係のPDFファイルなど極僅か、そこでどうしても知りたい沢山の遺構の歴史や未踏区画を実際に歩いて調べてみた。
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アプローチ
国道からだと国道16号か国道409号、その支線は沢山在るのだけど県道287号や県道87号を使いどうにか接近して下さい、細かい道すぎて巧く説明出来ないのです。ホテル三日月(竜宮城)へ向かえば解りやすいと思います、以下地図と航空写真を参考に。
photograph - nee
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