新潟県│東赤谷連続隧道(赤谷鉱山/飯豊鉱山)
滅びの美学 [ 廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道 ] 探索 - 赤谷鉱山 - 東赤谷連続隧道
新潟県にとても魅力的な隧道群が在ると聞いた、何でもそこには廃鉱山へ続く素晴らしいスノーシェードが連続で続いていて訪れる者を圧倒するのだと言う。その場所は新潟県の山中、三川温泉を北上した新発田市の滝谷。全く知らない場所だったので少々調べると古い鉱山跡が在った、しかし廃墟系のサイトでもこの鉱山は取り上げられておらず、鉄っちゃんや隧道好きのサイトでは稀に紹介されている程度。
鉱山名は飯豊鉱山、赤谷鉱山と2つの名前で呼ばれているがどうやら赤谷鉱山で正解の様だ。
で、その鉱山に向かうには新潟県道335号線を加治川冶水ダム方面へ走ると隧道群が姿を現すのだと下調べでは解った。この際鉱山跡はおいといてこの隧道群を是非撮影したい、そう思ってこの地を目指す事にした。
国土地図で場所、数、長さなどを事前に確認しておいた。山中を切る新潟県道335号線を暫く走ると信号機が付いた1車線の隧道が現れた、あのスノーシェードの様だ。これは美しい、いやホントに綺麗だ。来た甲斐が在りました、時間を忘れて暫く撮影。
真っ直ぐ伸びたモノ、大きくRを描いたモノ、それぞれがまた美しく、そして静かに佇む。初夏の気候とセミの声が遠くに感じる程この隧道内は涼しかった、滅多に出逢えない良物件に撮影枚数がえらい事に。
こんな山深い所にヒッソリと、普段はこの先の川加持治水ダムの職員位しか使用しないのだろう。
帰り際に向かう際に気に成った脇道に寄ってみた。
何か在る、何かが匂う。
あら素敵、こりゃ思いがけず絶景さんにお会い出来ました。
アプローチ
新潟県新発田市の「加治川治水ダム」へ向かう道すがらに点在します、アプローチは新潟県道335号線を終点として国道、県道から沢山の方法が在ります。ダムへ向かう様に地図上で確認して下さい。
photograph - nee
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