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岩手県│ラサ工業田老鉱山跡 明星大学田老キャンパス(明星大学田老宇宙線観測所)夜撮
滅びの美学 [ 廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道 ] 探索 - 田老鉱山 選鉱所跡 夜撮
深夜の廃墟、以前より興味が在って是非撮影したいと思っていた。夜間の建造物の撮影、しかも廃墟と成ると一番ネックに成るのが光源だ。多様なバッテラは用意出来てもその光源を十分に発揮出来るバッテリーが必要に成る。
今回は車の積載量の都合でケイビングに使用しているヘッドライト×2、ハンドライト×2、懐中電灯×2、250Wのバッテラ×1、バイクのバッテリー×2、インバーター×1。それに通常のカメラの機材と夜間に強い明るい玉(レンズ)を持参して田老鉱山の夜間撮影に挑んでみた、初めての事ばかりで色々と戸惑ったけどまあ習作と思えば悪くはないだろう。
これからも創意工夫して夜間の廃墟撮影を行って行きたいと思う、前回の田老鉱山の続きと成るので詳細はそちらのエントリーで確認して頂こう。
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光源に種類が無いのとカラーフィルムを持って行かなかった、これは失敗だった。どう撮影しても面白みの欠ける写真と成ってしまう、そこで現地で色々と考慮した結果以下の様な事を試した。
まず前提として一発撮りは無理、ホタル写真同様合成を前提に考える。
・ホワイトバランスの設定を多様に試す
・光の方向を毎回変える
・ハンドライトで照射先をバラす
・シャッタースピードを多様に試す
以上の事を4人で1人づつ違うカメラとレンズ構成で撮影していった、今回僕は28mmのF1.8を選択。本当は広角16mm以下でF値2以下のレンズを導入したかったけどまず買える価格じゃないしレンタルも殆ど見つからない、今後の課題と成りそうだ。
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昼間なら誰もが撮影する鉄板のアングルも試してみた、これは帰宅してから後悔したのだけど光源を下に持っていくべきだった。当日は無線も持っていったので光源のオンオフは別段問題なかった筈なのにカメラ機材と一緒にバッテラも一緒に持って来てしまった事を酷く後悔した。
さて、習作にしても酷い内容と成ってしまったので掲載は3枚のみに留めておこう。今後の技術向上に期待して頂きたい、しかし深夜の廃墟撮影は結構楽しい事が解った。以外と早い段階で挑戦しようと思っています。
あ、一言書いておきましょうか。深夜の物件撮影は本当に危険が一杯です、ちょっとした油断が大きな事故や怪我に繋がります。興味が在って撮影したい場合は出来る限り管理者の許可を取る様にした方が良いですね、もし個人で許可が取れる自信が無い方、それでも撮影したい方はご一報下さい。
こちらの撮影予定物件と上手くマッチングした場合一緒に撮影に行きましょう。
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現在の田老鉱山の管理状況
田老鉱山跡は関連施設を含め「明星大学」がその所有権を有しています、当然ながらの私有地、出版の様な利権の絡む取材の場合は明星大学の許可が当然必要に成ります。
周辺は山菜採取の場所としても有名で春先や秋頃には結構沢山の方が山菜を求めてやって来ます。この場合は付近の山毎に割り振られた山間部の管理者や管理会社が存在しています、田老鉱山の宇宙線観測所もこの管理会社の一つが管理していて最終的には明星大学の判断を仰ぐ事に成っています。
最初に言ってしまうと個人では許可が下りる事は無いそうです、実は近年に成って廃墟の撮影で問題に成っていると勘ぐったのですがどうやら盗難事件が多発している様で。施錠された倉庫から鉄関連を盗んだり松茸の群生地へ無断で侵入して採取したりと、管理人のお1人に色々と事情を聞く事が出来ました。
管理会社の方に無断進入が発見された場合は状況にも依りますが厳重注意だそうです、しかし明星大学関係者が発見した場合は即警察へとの事。今後この田老鉱山跡へ撮影に行かれる方は十分にその辺の事情を把握した上で来訪して下さい、鉱山跡の先に伸びる山道(徒歩のみの道)にも実は知られていない関連施設が在りますがそちらはまた管理されている方が違う様です。
現地には空撮写真でも見えず、また国土地理院の地図にも記載されていない施設跡などが現存しています。それらの探索もとても楽しいのですがくれぐれも上記の旨を租借した上、単独事故、下山が不可能ほどの怪我、そして熊(ツキノワグマの生息地です)に気をつけて下さいませ。
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アプローチ
田老鉱山跡のレポート、エントリーの導入部を参照して下さい。
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地図リンク
https://goo.gl/maps/cmSKl
photograph - nee
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